介護のレベルの基準

介護のレベルを決定しているのは国の介護保険制度ですが、審査を受けた方の中には判断基準が曖昧だと感じている方もいます。実際に介護をしている方は負担が大きいのに、介護認定のレベルが低く決定されたことに不満を感じるケースも多く見られます。

介護サービスの必要度として、厚生労働省の判定方法が公表されています。コンピュータによって一次判定を行い、その後、介護認定審査会で判定を行っています。
3500人に対して認定調査を行い、48時間の中でどの程度の介護が必要なのかを計算するのがコンピュータの判定となっているので、必ずしもすべての人に当てはまるとは言えませんが、1つの判断基準として用いられています。

万が一、納得できない介護レベルの判定を受けても、不服申し立てを行える制度になっています。介護のレベルは国の制度で勝手に決めつけるのではなく、介護者の要望も汲み取ってくれると考えて構いません。
全ての人に対して細やかな調査を行えば良いと言う意見もありますが、3~6か月程度かかる判定結果がさらに遅くなることも懸念されています。コンピュータ診断を導入することで迅速な審査を行っています。

判定の内容や結果は、国が定める仕組みが分からないと納得できない場合もあるため、一度確認することをお薦めします。